大衆車から高級車、スポーツカーまで、幅広いユーザー層に向けて多様な車種を手掛けるトヨタ自動車。1980年代には多くの名車が誕生し、現在も根強い人気を持つ車種もあります。そんな1980年代に登場したトヨタ車で、最も「憧れ」の対象となっているのは、どの車種なのでしょうか?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、70代以上の男性を対象に「1980年代登場のトヨタ車で憧れるのはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
70代以上の男性から「憧れる」と票を集めたのは、どの車種だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
第2位は「マークII」でした。得票率は8.8%です。1968年にコロナ・マークIIの名称で誕生した車種で、コロナとクラウンの中間に位置するコロナの最上級車種として登場しました。
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1980年代には3〜6代目の計4モデルが販売されており、中でも車名からコロナが取り除かれた5代目のX70系は、ピーク時には月販売台数2万台を超えるほど大ヒット。1985年に追加されたGTツインターボは、スポーツカー並みの性能を発揮しました。
第1位は「クラウン」でした。得票率は16.2%となっています。クラウンは1955年に登場した車種で、70年以上の歴史を持つトヨタ自動車を代表するフラッグシップモデルです。
1980年代には「新時代を開く伝統の最高級車」をテーマとし、インパクトのあるフロントマスクが特徴の6代目のMS110系、クラウンを象徴するキャッチコピー「いつかはクラウン」でおなじみ7代目のMS120系、電子制御エアサスペンションをはじめとする当時のハイテク装備が導入された8代目のMS130系が登場しました。
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