ド軍投打かみ合い3連勝!大谷翔平もタイムリーで貢献、本塁打攻勢で7得点、パドレス敗れゲーム差2に

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2025年09月10日 13:48  TBS NEWS DIG

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■MLB ドジャース 7ー2  ロッキーズ(日本時間10日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(31)が本拠地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で出場し、3打数1安打1打点で勝利に貢献。地区首位のドジャースは主軸の4発の本塁打攻勢で快勝を収め、3連勝を挙げた。

先発のE.シーハン(25)が7回93球、3安打1失点の好投で6勝目。この日は同地区2位のパドレスがレッズに敗れてゲーム差「2」に。チームは今シーズン残り17試合で地区優勝へ向かう。本塁打王争いでは、首位のK.シュワーバー(32、フィリーズ)が11試合ぶりの50号を放ち、2位大谷と“2差”に広がった。

大谷の第1打席は3球目のシンカーを打ち上げ、詰まり気味の打球となり中飛。打線は2回、7試合ぶりスタメン出場のW.スミス(30)が二塁打で出塁すると、1死三塁で相手バッテリーミスで生還し、ドジャースが先制点を挙げた。

3回の大谷(第2打席)は、2死無走者の場面で四球を選ぶと、今季18個目となる盗塁を鮮やかに決めた。すると前日決勝タイムリーと好調のM.ベッツ(32)が17号2ランを放ち、4試合連続打点。2死から貴重な追加点を挙げ3−0。さらに4回にはT.ヘルナンデス(32)の出場15試合ぶりとなる22号ソロで4−0とリードを広げた。

5回の大谷の第3打席は1死二塁で打席に立ち、ライトへ鋭い打球を放つと、タイムリーヒットに。2試合ぶりの打点でシーズン91打点目。先発のE.シーハンは5回までパーフェクト投球の快投も、6回は連打から1死一・二塁でタイムリーを浴び、1点を返された。

大谷の7回の第4打席は、2番手コントラレスに対し、4球目のカーブにタイミングが合わず一ゴロ。打線は8回にF.フリーマン(35)が20号ソロ、T.ヘルナンデスがこの試合2本目となる23号ソロで7−1。ドジャースらしい打線が戻り、主軸の本塁打攻勢に本拠地も大歓声に包まれた。

心配されているリリーフ陣は、A.ベシア(29)が負傷者リスト入りから復帰し、8回は2者連続三振を含む3者凡退。9回はK.イェーツ(38)は2死からソロ本塁打と二塁打を許したが、1失点で切り抜け、ドジャースは3連勝を飾った。

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