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日本の音楽史では、1980〜85年に女性歌手やアイドルが多くデビューしました。どのアーティストも歌唱レベルが高く、現在でも人気が高い歌手・アイドルばかりです。
そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「歌がうますぎる1980〜85年デビューの女性歌手・アイドルは?」というアンケートを実施。このランキングでは、現役だけでなくすでに引退した歌手・アイドルも対象としています。果たして、どのアーティストが「歌がうまい」と多くの人に評価されたのでしょうか?
第2位には「松田聖子」さんが選ばれました。得票率は9.4%です。現在でも人気が高い松田さんは、1980年にシングル「裸足の季節」でデビュー。かわいらしいビジュアルだけでなく、本格的な歌唱力を誇るアイドルとして国民的な人気を獲得しました。作品は多くが大ヒットし、シングル「風は秋色」からは24曲連続でオリコンシングルチャート1位を獲得する快挙を達成。海外での活動にも積極的で、美しい歌声を武器に長年にわたり活躍を続けています。
そんな松田さんは、2025年にデビュー45周年を迎え、アルバム「永遠のアイドル、永遠の青春、松田聖子。 〜45th Anniversary 究極オールタイムベスト〜」 を6月4日に発売。松田さんの歌声を堪能できる一枚となっており、注目を集めています。
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第1位に輝いたのは、得票率10.4%の「中森明菜」さんでした。中森さんは、1982年にシングル「スローモーション」でデビュー。レベルの高い歌唱力を披露し、瞬く間に人気歌手となりました。今も歌い継がれる大ヒットシングルが多く、「ミ・アモーレ」「DESIRE」で2年連続となる日本レコード大賞を受賞。1985年からは3年連続レコード売上トップに君臨するなど、高い人気を誇りました。
現在でも、低くやわらかな歌声とあふれる情感が魅力の歌手として活動中。2025年4月には、音楽フェス「ジゴロック2025 〜大分"地獄極楽"ROCK FESTIVAL〜」へ出演し、見事な歌声を聴かせて大きな話題を呼びました。
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