
9月も半ばですが、関東でもまだ猛烈な暑さとなる日がありそうです。17日(水)から18日(木)は所々で35℃以上の猛暑日となるでしょう。東京都心も18日(木)は36℃と今年30回目の猛暑日になる予想です。過去の猛暑日の最も遅い記録(2024年9月18日)に並ぶ可能性があります。ただ、19日(金)以降は曇りや雨の日が多くなり、厳しい残暑は収まるでしょう。ようやく秋らしい体感となりそうです。
17日(水)から18日(木)は35℃以上の猛暑日地点増
9月も半ばですが、関東でもまだ厳しい残暑となる日がありそうです。特に、17日(水)から18日(木)は最高気温が35℃前後まで上がるでしょう。
17日(水)はさいたま市や熊谷市で最高気温が35℃と猛暑日となりそうです。群馬県館林市では36℃と体温並みの暑さとなるでしょう。東京都心や横浜市、宇都宮市では34℃と猛暑日に迫る暑さとなりそうです。
18日(木)は猛暑日地点がさらに増え、東京都心でも36℃と体温並みの暑さになるでしょう。過去の猛暑日の最も遅い記録(2024年9月18日)に並ぶ可能性があります。横浜市やさいたま市でも35℃と猛暑日となるでしょう。横浜市では猛暑日の最も遅い記録となる可能性があります。
熱中症に警戒が必要です。こまめな水分補給を心掛けて、室内では適切にエアコンを使用するようにしてください。
厳しい残暑いつまで?
19日(金)以降は湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多くなるでしょう。厳しい残暑は収まりそうです。最高気温は30℃に届かなくなるでしょう。特に19日(金)から21日(日)頃は東京都心では25℃以下と涼しい体感となりそうです。
朝晩は一段と涼しく、東京都心や横浜市、千葉市、さいたま市などで19日(金)以降は熱帯夜(夜間の気温が25℃以上)から解放されるでしょう。特に21日(日)は最低気温が20℃を下回る所が多く、寒がりの方は、朝晩に備えて薄手の上着を用意するとよいでしょう。
20日(土)は彼岸の入りです。暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、厳しい残暑は急に和らぎそうです。
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