ピン芸人のケンドーコバヤシ(53)、お笑いコンビ笑い飯の西田幸治(51)らが16日、大阪市のSkyシアターMBSで「TALK SESSION DUO」に出演した。
21日まで行われる「OSAKA COMEDY FESTIVAL2025」のイベントの1つ。2人のほかに、ウエストランド井口浩之、三四郎小宮浩信、真空ジェシカ川北茂澄、ブラックマヨネーズ吉田敬、ぼる塾あんり、ロングコートダディ堂前透が、ランダムの抽選でツーショットトークを繰り広げた。
パリ五輪柔道混合団体のルーレットを思わせる組み合わせ抽選で決まったトップバッターは吉田と川北。「お互いの第一印象」と言うお題だったが、早々に下ネタに脱線した。
2話目は井口と堂前の組み合わせとなり、井口がいつものように吉本芸人に毒を吐きまくった。
3話目はケンコバとあんりの組み合わせ。下ネタへと突入したが、彼氏のいないあんりがボヤキながらもケンコバにときめく、まさかの展開となった。
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トークは6話行われ、最後まで小宮が当たらずじまい。最終話の組み合わせとなった吉田と西田が小宮を哀れんで、3人でトークを繰り広げた。
イベント終了後、囲み取材に応じたケンコバは「ダーツでやったらええやん」と組み合わせ抽選の方法を疑問視。「あくまでデジタル」と否定するMCの浅越ゴエに対し、「意図的なものを感じた。ゴエは運営側や」と怪しみ、西田も「不信感です」と同調した。
一方で、ケンコバはあんりとのトークを「下ネタの皮を被ったロマンス話」ときっぱり。「後輩には手を出さない」とのポリシーを掲げつつも、「最近、YouTubeとかでニューヨークや鬼越トマホークが『ここだけで言える好きな芸人ベスト3』とかやってるんですけど、かすりもしない。気にしてたんで、うれしかったのはありましたね。『もし、よろしければ私でどうですか?』くらいの空気を出してくれた。あそこだけ、このライブでガチです」と、“熱愛発展”にまんざらでもなさそうだった。
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