大河「べらぼう」蔦重(横浜流星)が両親に捨てられた真相「まさかの理由」「涙が溢れてくる」の声

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2025年10月27日 11:04  モデルプレス

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高岡早紀「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第41話(C)NHK
【モデルプレス=2025/10/27】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(総合テレビ、毎週日曜午後8時〜/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時〜/BSP4K、毎週日曜午後0時15分〜)の第41話「歌麿筆美人大首絵」が、26日に放送された。横浜演じる主人公・“蔦重”こと蔦屋重三郎が両親に捨てられた本当の理由が明らかになった。<※ネタバレあり>

【写真】大河「べらぼう」親子の誤解が解けた瞬間

◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。

◆「べらぼう」蔦重(横浜流星)、両親との離縁の真相を知る

蔦重が尾張の書物問屋に交渉に向かうことになり、髪結の仕事をしている蔦重の母・つよ(高岡早紀)は、初めて蔦重の髪を結ってやった。つよに父親と同じ頭の形をしていると言われると、蔦重は「あれは嘘なのか?昔、夫婦喧嘩した挙げ句『てめえは俺の子じゃねえ』『私の子じゃねえ』って2人して出てったろ?」と駿河屋市右衛門(高橋克己)の養子になった日のことを尋ねた。

すると、つよは「駿河屋さんからまだ聞かされてないのかい?」と言い、かつて蔦重の父が作ったタチの悪い借金が原因で江戸から逃げざるを得なくなり、逃げた先での生活の見通しも立たなかったため、まだ幼かった蔦重だけは吉原に残すことを決め、駿河屋に引き取ってもらえるよう頼んだのだと説明。しかし、借金取りが蔦重のもとへやって来ないとも限らず、口が裂けても自分たちのことを親だと言いたくなくなるよう、蔦重の両親は色に狂ったということにして子捨てしたと打ち明けた。

蔦重は「んだよ。そんな話だったのかよ」と漏らしながら「しょぼくれた話で悪かったね」と謝るつよに「いや、いい話だ。俺が考えてたよりよほどいい」と口に。すると、つよは蔦重に近寄り、そっと「からまる(柯理)」と蔦重の幼名で呼びかける。「あんたは強い子だよ。でも何でそんなに強いかって言ったら、そりゃやっぱり私が捨てたせいでさ」と冗談まじりに言い「ごめんね」と蔦重の頭を撫でた。

さらに、つよは強くならなければ生きていけず、泣いてる暇があったら人を笑わせることを考えてきた蔦重を立派だと褒め、人前では強がっていることを見抜き「そこんとこもうちょっと気づけてありがた〜く思えるようになったら、もう一段男っぷりも上がるってもんさ」と力を込めて蔦重の肩を叩いた。蔦重は強がりを言いながら、咳払いをすると照れくさそうにいつも「ババア」と呼んでいるつよに「おっかさん」と呼びかけ、つよは顔を綻ばせて「頼んだよ!重三郎」と蔦重を見送った。

◆蔦重(横浜流星)&つよ(高岡早紀)のシーンに反響相次ぐ

今回、蔦重が両親に捨てられた真相が明らかに。蔦重とつやの親子の穏やかなひと時が描かれ、視聴者からは「子を思うがゆえの決断だったなんて」「まさかの理由だった」「涙が溢れて止まらない」「強がりなところがそっくり」「『からまる』と『おっかさん』呼びに涙腺崩壊」「まだまだ見ていたかった」と反響が。

一方、つよが頭痛を訴える場面が複数描かれていたこともあり「これが最初で最後の髪結にならないよね?」「フラグとしか思えない」「退場しそうで怖い」「来週も笑っていて」と心配する声も上がっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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このニュースに関するつぶやき

  • 江戸っ子が好みそうな逸話だ。親の都合で子供が邪魔になったから、なんて言わせちゃ気の毒だからね。
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