北海道と東北、暴風大雨警戒=低気圧が急発達、北上へ―気象庁

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2025年10月31日 18:31  時事通信社

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時事通信社

気象庁=東京都港区
 東北南部から近畿では31日午後、紀伊半島付近にある前線を伴う低気圧の影響で雨が降った。低気圧は11月1日にかけて急速に発達しながら北上する見込み。気象庁は、北海道と東北では暴風や高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。北海道の沿岸部は高潮にも警戒が必要。

 高知県室戸市・室戸岬では31日午前10時15分ごろに最大瞬間風速31.3メートルを観測。同県土佐清水市では午前10時40分までの12時間雨量が122ミリ、和歌山県串本町・潮岬では午後5時20分までの同雨量が150ミリとなった。

 北海道と東北、関東では、1日午後6時までの24時間雨量が多い所で150ミリと予想される。 

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  • 「今(31日22:00過ぎ)仕事終わって、雨の中帰っているのだが、そこまで危険を感じる程の勢いは感じていない。昨日の予報から17:00頃から関東は降り始めると言ってたが、本当にその通りだった。」
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