長渕剛 歌手・長渕剛(69)の公式サイトが21日に更新され、15日のライブ公演を体調不良により中止した件について、診断結果と現在の状況を報告した。
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サイトでは「この度、15日のライブ公演を体調不良により中止とさせていただき、ファンの皆様ならびに関係各位に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
続けて「15日に、名古屋市内の医療機関にて緊急処置を受け、翌日16日のライブ公演2日目に挑みましたが、その後、東京へ帰京後に改めて精密検査を実施いたしました」と伝え「その結果、『良性発作性頭位変換性めまい(BPPV)』と診断されました」と説明した。
「本疾患は頭位の変化により一時的なめまいが生じるもので、良性であり、適切な治療により改善が期待されるものです」とし「現在、医師の指導のもと治療・経過観察を続けながら、28日のKアリーナ横浜公演に向けて体調の回復に努めております」と記した。
最後は「改めまして、ファンの皆様には多大なるご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げるとともに、日頃より賜っております温かいご声援に心より御礼申し上げます」とつづり「今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」と呼びかけた。
なお、15日愛知公演について、当初は公演中止として払い戻しの調整を進めていたが、長渕本人たっての希望により、来年2026年6月以降に振替公演を実施する事が決定。サイトでは「この度の公演中止に際し、チケットをお持ちのお客様への2026年振替公演及び、11月28日(金)Kアリーナ横浜への振替入場及び、払い戻しについて、ご案内申し上げます」と、詳細を報告している。