
女優福地桃子(28)が30日、都内で、主演する映画「そこにきみはいて」(竹馬靖具監督)公開記念舞台あいさつに、寛一郎(29)と出席した。
同作は、名づけられなかった感情や誰にも理解されない痛みを繊細かつ大胆な詩的リアリズムでつづった作品。福地の父は哀川翔(64)。寛一郎の父は佐藤浩市(64)。注目の実力派二世俳優の共演が実現した。
同作では、福地が第38回東京国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した映画「恒星の向こう側」で監督を務めた中川龍太郎(35)が演者として出演。「もともと中川さんが監督予定だったけど、喪失をテーマに違った角度で描きたいということで竹馬監督になった」。企画段階から竹馬監督と打ち合わせを繰り返した。「すごく小さなことから丁寧なやりとりをできたのが、特別な時間につながるということを思えた」という。
役者としての中川は「新鮮だった」という。元々は中川の原案だが、「私の印象では、役者としての距離感を保っていて、竹馬監督に託しているような気がした」と述べた。
寛一郎は“役者”としての中川と「毎日夜遅くに終わって、1杯だけって言いながら、朝3時まで飲んでいた」とエピソードを披露。また、「部屋に本が置いてあって、『役者とは』の演技論だった」と続けた。役者論の答えを聞くと「まだ分からないって言っていました」と明かした。
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