
エイベックスの松浦勝人会長が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。29日に開催を予定していた、歌手の浜崎あゆみ(47)の中国・上海公演の「前夜」についてつづった。
松浦会長は「上海公演の前夜、すべてが音もなく崩れた。見せしめのようで怖かった、とどこかでこぼれた声が胸に残る」と公演前夜を振り返った。
また「大人たちが追い詰められていく光景は、触れただけで震えるほど重かった。あの数日は、まるで映画の中をさまよっているようだった」と当時を記し、ハッシュタグに「#浜崎あゆみ #上海 #トラウマ」と添えた。
浜崎は、上海公演前日の28日、「午前に急遽公演中止の要請を受けました」と報告。「急遽中止の要請を受け…まだ信じられず、言葉になりません」と思いを明かしていた。中止となった公演の当日には会場で、“無観客公演”を行ったことも報告。「私達は昨日の中止要請の後、無観客の状態で一曲目からアンコールまで行ってから会場を後にしました。会えるはずだった一万四千人のTAの皆さんへ向けて、演者・スタッフ全員で全身全霊で本番と寸分変わらぬ想いをもちステージをまっとうさせて頂きました」と明かしていた。
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