83歳・近藤正臣の“老いと孤独”に迫る番組 きょう再放送 妻が認知症→里山でワンオペ介護…妻が亡くなった“その後”どう生きる

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2025年12月06日 07:10  オリコンニュース

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『妻亡きあとに近藤正臣郡上八幡ひとり暮らし』の模様(C)NHK
 3月NHK BSなどで放送された『妻亡きあとに〜近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし〜』が、きょう6日にNHK総合で再放送される(後3:45)。

【番組カット】愛する妻を失って…83歳・近藤正臣の今に迫る

 青春ドラマ『柔道一直線』でブレイクし、大河ドラマ『龍馬伝』・連続テレビ小説『カーネーション』など数多くの作品で活躍した昭和・平成の名俳優・近藤正臣(83)40代で訪れた岐阜・郡上八幡の自然に魅せられ、8年前に妻と移住。釣りをしながら穏やかな晩年を過ごすはずだった。

 その後、妻が認知症を発症。里山でひとり、ワンオペ介護に追われるなか、自身も腰の手術を受けるなど、過酷な日々を送る。そして一昨年、56年間連れ添った最愛の妻を亡くし、ひとり暮らしに。伴侶を失った高齢者は、その後の人生をどう生きるのか。番組では、83歳の近藤が向き合う「老い」と「孤独」に長期間密着。深い喪失感を抱えながらも、郡上八幡の自然や地域の人とともに、自分らしい生き方を模索し始めるひとりの老齢男性の日々を見つめた。

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