
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、自身が初大会審査員を務めた13日放送の日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」について言及。自身の激辛審査を絶賛した大物落語家を実名で告白した。
粗品は「THE W」の初審査員で強烈な存在感を示した。大会前の番組公式Xの動画では「レベルが低すぎる」「日テレが血の海になったらすみません」などとコメント。実際の審査でも「正直1秒も面白くなかった」「優勝賞金1000万円にしてはレベルの低い大会」などと辛口で語り、話題に。生放送終了後には、自身のYouTubeチャンネルで補足の解説動画をノーカットで1時間26分の長尺でもアップしていた。
「THE W」から一夜明けた14日に動画を収録。粗品は自身の激辛審査を振り返った。その中で「今日もNGK(なんばグランド花月)で文珍師匠にも褒めていただきました。うれしかったです。もう恐縮です」と語り、落語家の桂文珍(77)に褒められたことを明かした。
さらに「会う人会う人に結構、よかったよと言われるんですけど、俺の友達やったら。まだ俺が俺の友達に会ってないからちょっと分からんけど、こう言うと思う。『ちょっと甘すぎましたよ』って言うと思うねん。なんか優しく言い過ぎたかな。でもあれが限界やな」と語った。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていく。動画内の「ただぁ!」は鉄板フレーズとして定着している。
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