写真元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥(32歳)が、12月25日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。高校のアイドル部など“学校公認アイドル”について、“アイドルの先輩”という立場から安全面への配慮について語った。
番組は今回、高校のアイドル部や専門コースが増加する中で、“学校公認アイドル”について議論を展開。柴田は“アイドルの先輩”という視点から、安全配慮について意見を述べた。
元SKE48の柴田阿弥は「ダンス部の派生と思えばアイドル部自体は問題ないという考え」としつつも、「他の部活以上に安全配慮とガバナンスは必要」と指摘。「人前に露出することがある以上、アイドルって容姿の誹謗中傷をネット上でされたり、ストーカーとか個人情報特定されたり、リスクが高まることではある」と述べ、「どれだけ学校がガバナンスと安全配慮をするのか、身体的に、メンタル面も含めて、そこの設計が上手くできていれば問題ない」と語った。
さらに自身の経験を振り返り、「私がいた頃は、今ほど誹謗中傷への『よくないね』というのがなかったので、書かれまくっていた」「実際に握手会とかで辛いことを言われて辞めちゃう子が本当に多かった」と明かし、「1個事例が生まれたら、全国でなくなっちゃうと思います」と、制度として継続していく難しさにも言及した。
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