品川祐「３人目の父」の死去報告「吉本に入った日から応援」に感謝　悪役で活躍　余命宣告も

お笑いコンビ、品川庄司の品川祐（53）が31日、自身のX（旧ツイッター）を更新。義父で俳優の片岡五郎さんが30日に亡くなったことを報告した。

品川は「12月30日午後6時45分頃、父・片岡五郎が静かに息を引き取りました。最期は苦しみもなく、本当に静かで穏やかな旅立ちでした」と投稿。「どんなときも私を見捨てず、吉本に入った日からずっと応援してくれた父です。テレビで『3人目の父』とネタにしても、笑って喜んでくれるような人でした」と記し、喪中のため、年末年始の生配信・新年のご挨拶は控えさせていただきます。ご理解いただければ幸いです。来年もよろしくお願いいたします」とつづった。

品川の母で美容家のマダム路子氏もXで「お知らせいたします。夫・俳優片岡五郎（品川光雄）が12月30日に永眠いたしました。余命宣告『1カ月』を4カ月近い日々を最後まで、痛みに苦しむことなく旅立ちました」と報告。「生前のご厚誼に深く感謝し御礼いたします」と記した。

品川は、母の路子さんが07年に再婚した片岡さんをネタなどで「3人目の父」と呼ぶなど、親愛の情を示してきた。

片岡さんは俳優座養成所出身で、「青春とはなんだ」など青春ものに出演。その後、悪役路線に変更し「水戸黄門」「西部警察」「太陽にほえろ！」など著名作品にも多数出演した。