超党派の会合であいさつするチームみらいの安野貴博党首=2025年10月15日、国会内 昨年7月に当選した参院議員125人の資産公開では、起業家や作家ら知名度の高い新人議員も対象となった。資産総額の上位には、チームみらいの安野貴博党首(3.6億円、3位)や日本保守党の百田尚樹代表(2.3億円、4位)が入った。平均額の3082万円を大きく上回った。
安野氏は人工知能(AI)関連企業の創業者。総額3億6098万円のうち、大半が国債などの有価証券だった。米IT大手のアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アルファベット(グーグル親会社)、米半導体大手エヌビディアの4銘柄計68万4865株の株式の保有も報告。株券は銘柄と数のみ申告するため資産額に含めていない。
百田氏は小説「永遠の0」などで知られるベストセラー作家。総額は2億3464万円で、内訳は預金2044万円、有価証券1億8470万円、兵庫県川西市の不動産2950万円。米カリフォルニア州ロングビーチの不動産の保有も届け出たが、資産額に含めていない。
このほか弁護士の北村晴男氏(日本保守党)が5950万円で13位、タレントのラサール石井氏(社民党)が3716万円で20位だった。

参院の北朝鮮拉致問題特別委員会に出席した日本保守党の百田尚樹代表=2025年11月28日、国会内