インタビューに答えるチームみらいの安野貴博党首=3日、東京都港区 チームみらいの安野貴博党首は4日までに時事通信のインタビューに応じ、現役世代の負担軽減へ消費税減税よりも社会保険料の引き下げを優先する考えを示した。
―高市早苗首相(自民党総裁)が衆院を解散したことへの評価は。
信を問うことに異論はなく「なるほど」と思った。ただ、受験があり自治体は年度末で忙しく、(国会の)予算の議論にも影響が出る。この時期が最適だったか疑問だ。
―選挙戦の手応えは。
昨年の参院選とは全然違う。より幅広い年齢層に知ってもらっている。特に30〜40代の子育て世代から強く支持を頂いていると感じる。
―他党は消費税減税を訴えるが。
今の状況で減税をすべきではない。社会保険料の方が逆進性が高く先に手当てすべきだ。参院選以降、円安が進み金利も上がった。ほぼ全ての政党が消費税減税に行ったことがサプライズだ。
―中道改革連合をどう見るか。
二大政党制の一角を目指すアクションに映る。穏健な多党制の方が今の日本に合っているので、われわれと考えが違う。ただ、連携できるところでは連携したい。
―衆院選の目標議席は。
5議席以上だ。税と社会保障改革を議論する「国民会議」に参加したい。
―今後どういった政党にしたいか。
私の参院議員任期(31年まで)中に法案提出ができる規模まで大きくしたい。デジタル民主主義をダイレクトに国会に提起する。世界初のAI(人工知能)ネーティブ政党として、新時代の政党運営の在り方を模索し、世界中の模範になりたい。