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<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇男子ハーフパイプ(HP)決勝◇13日(日本時間14日)◇リビーニョ・スノーパーク
平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)は全力尽くすもメダルには届かなかった。1月17日に骨盤が折れるなど、出場だけで「奇跡的」と自身でも驚く逆境の中で決勝進出。決勝でも最善を尽くした。1回目は転倒も2回目は大技のダブルコーク1620をメークして86.50点をマーク。逆転をかけた3回目は転倒で4大会連続の表彰台はならなかったが、感動を呼ぶ奮闘ぶりだった。戦いを終え、中継局のインタビューに応じた。
−今の思いは
いろいろ自分の、すべてがチャレンジでしかないような決勝3本だったので。本当生きるか死ぬかみたいな、そういう気持ちはどこかに覚悟して挑んだつもりだったんですけど。最後決めきれなくて、納得した結果にはつながらなかったんですけど。まあでも、今自分ができることは、この状態の中で全て出しきれたのかなっていうところはひとつあるのかなという風に思っていて。まあ結果としては悔しいんですけど、これまでやってきたことっていうのは何一つ無駄ではないと思うので。またゼロからこの悔しさをつなげていけるような。そういう風に思っています。
−「やめない先に何か返ってくる」と話していました。返ってきたものはありますか
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生きてて良かったなっていう。ここで初めてやるトリックとかも後半出して、最後挑んでたので。無事にケガなく、こうやって身体が無事に戻ってきてというか。それは自分の中でホッとする部分はあるので。生きてて良かったなっていうそういう気持ちに今なれているところはありますね。
−原動力は
これまでかけてる時間っていうのは、4年っていうのは、すごい地道な。自分にとってもハードなトレーニングを積んできてたり。精神だったり気持ちもかなり削ってここまで歩んできたところはあったので。ケガして、可能性がないかもしれないようなところはあったんですけど。少しでもこうやって戻ってこれるような可能性があればここには戻ってきたいなと思っていたので。いろいろ条件はハードでしたけど、自分の今できるすべてをやって失敗したという感じなので。そこには悔いなく。ここから前に進んでいこうかなと思ってます。
−ショーン・ホワイトさんが、最後、平野選手のマスクの下が笑顔であればと話していた
ここ来る数日前まではここに来れるか来れないかの葛藤だったので。ここに立てて、自分がこの状態でできるMAXに向き合ってチャレンジできたっていうのはすごいこれからの自分にもつながっていくと思いますし。ケガしたら笑ってられないと思うので。ケガせず、こうやって無事終えられただけで喜びみたいなのを感じるところはありますね。
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