
【写真】正木(日高由起人)にある事実を告げる丈(杉田雷麟)
いまだ焼き網を盗んだ犯人が見つからない。互いに互いを疑う松野家の空気に耐えかね、自分が犯人と疑われていると感じたクマ(夏目透羽)は女中を辞めると言い出す。必死になだめるトキ(高石)やヘブン(トミー・バストウ)たちの静止を振り切り、家を飛び出そうとするクマ。その時、丈(杉田雷麟)は自分の懐中時計が盗まれたと言い出す。
丈の話によると、クマとトキ、ヘブンにはアリバイがあるとのこと。丈がクマに「女中を辞める必要などない」と語りかけると、松野家の面々も同調。クマは「皆さんにそぎゃん言っていただけるなら…」と応える。
その後、丈は正木(日高由起人)と二人きりになると、懐中時計はそもそも盗まれていないと告白。あえて“嘘”をついた理由についてクマに女中を辞めてほしくないと話す。さらに丈は、まだ疑われたままになっている正木や司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)を助ける方法を考えることになる。
そんな中、司之介とフミが焼き網と懐中時計をめぐって揉め出すと、今度は正木が“財布が盗まれた”と訴え始める。松野家で暮らす全員にアリバイがあるという状況下で財布が亡くなったことに一同が頭を悩ませていると、丈と正木はそろって懐中時計と財布が見つかったと申告。
全員が胸をなで下ろす中、笑顔になるクマを見たヘブンは、丈と正木の真意に気付き“私、嘘嫌い。でも二人、いい嘘”と英語で語り「スバラシ! スバラシ!」と称賛。ヘブンはこの出来事を書き留めておこうと、勇んで机に向かいペンをとるのだった…。
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※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」
