【WBC】侍ジャパン井端監督「30人全員で戦おう」世界一連覇へ全員で攻めた2回の10得点

5

2026年03月06日 22:06  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

台湾対日本 2回表日本1死満塁、大谷は右越え満塁本塁打を放ちベンチの井端監督(右)とタッチする(撮影・加藤哉)

<WBC:台湾0−13日本>◇1次ラウンドC組◇6日◇東京ドーム


侍ジャパンの“天下無双打線”が止まらない。WBC初戦の台湾戦(東京ドーム)で2回に打線が爆発。大谷翔平投手(31)の先制グランドスラムから始まり、吉田正尚外野手(32)源田壮亮内野手(33)若月健矢捕手(30)らが適時打を放って、打者15人7安打で大会新記録の1イニング10得点。井端弘和監督(50)が大谷を1番に据えた最強打線が、世界一連覇へ向けて快調に滑り出した。


   ◇    ◇   ◇


侍ジャパンの“天下無双打線”が火を吹いた。打順を見れば、その破壊力は一目瞭然だ。1番大谷の存在感は言わずもがな。NPB最強打者の近藤が2番に座り、さらにMLB組の鈴木、吉田、岡本、村上と続く豪華な陣容。侍の軍勢とも言える打線が、初戦から圧倒的な火力を見せつけた。


2回先頭、村上が四球を選んで先陣を切ると、牧が詰まりながらの左前打でつなぐ。源田の死球で満塁として、1死後に大谷が先制グランドスラム。近藤が試合前会見で「初戦の先制点。そこは一番重要かなと思う」と話していた点を一気にぶんどった。


この4点で終わらないのが今の日本だ。2死から鈴木が四球で出塁すると、吉田が右中間への適時二塁打で追加点。さらに2死一、三塁から村上が適時内野安打を放つと、さらに牧の四球を挟んで源田、若月、大谷が矢継ぎ早に3者連続適時打。この回一挙10得点と試合を制圧した。1イニング10得点は23年大会の米国代表と09年大会のキューバが記録した1イニング9得点を更新する大会新記録となった。


井端監督が思い描いた「1番大谷」を中心とした打線が機能した。試合前会見では大谷の打順を問われ「本番まで楽しみにしていてくださいと言ったと思うんですけど。聞きたいですか? 1時間後にしましょう」と笑顔でひらりとかわした。最後の強化試合となった3日阪神戦(京セラドーム大阪)で見せた打線のつながりを、WBC初戦でもそのまま体現した。


試合前、井端監督はナインへ「30人全員で戦おう。守るのも攻めるのも全員でやろう」と、日本の強みでもあるチームワークで戦っていくことを改めて強調した。指揮官の言葉通り、侍ジャパンは全員で攻め立てた。世界一連覇へ、天下無双打線の進軍が快調に始まった。【小早川宗一郎】

このニュースに関するつぶやき

  • これでもまだ実力の2割程度しか出してない感じ。控えに首位打者が居たりするしね。明日の韓国戦も楽しみ。しかし地上波はハイライト動画しか使えないようでネトフリ契約者しか盛り上がれないのが残念だな
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングスポーツ

ニュース設定