
<WBC:日本9−0チェコ>◇1次ラウンドC組◇10日◇東京ドーム
侍ジャパン大谷翔平投手(31=ドジャース)は今大会初の出番なしに終わった。すでに準々決勝進出を決まった中で行われた1次ラウンド最終戦のチェコ戦は試合前練習ではフリー打撃を行わず、ブルペン入り。メジャー開幕へ向けた投手調整を進め、スタメンからは外れていた。
試合中はプレー姿を見せることはできなかったが、日本のファンへ“神対応”した。0−0で迎えた4回表、侍ジャパンの守備が始まる直前にベンチから出て、右翼ファウルゾーンへ。右翼で先発していた佐藤輝明内野手(26)とイニング間キャッチボールを終えると、エキサイトシートにいた少年へボールをプレゼントするサプライズ。1度目はキャッチできずグラウンドへ戻ってきたボールを、ボールボーイから受け取り、再び少年へ直接プレゼント。粋なサプライズに少年は満面の笑みを浮かべ、スタンドも沸いていた。
6回が始まる前にも外野とキャッチボールするためにベンチから出て、キャッチボールを終えるとボールをそのまま客席に投げ込んだ。
今大会は打者に専念している大谷の1次ラウンドの通算成績3試合出場で9打数5安打(2本塁打、1二塁打)6打点で4四球(申告敬遠は2度)。打率5割5分6厘、出塁率6割9分2厘。「1」を超えたら強打者とされるOPS(出塁率+長打率)は2・026をマーク。最強1番打者として米マイアミで戦う決勝トーナメントも、世界一連覇へ侍ジャパンの“天下無双打線”をけん引する。
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