【第49回日本アカデミー賞】河内大和・白山乃愛・中島瑠菜・坂東龍汰・松谷鷹也・見上愛・森田望智が新人俳優賞 横浜流星が祝福「共に世界へ届けよう」

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2026年03月13日 21:33  オリコンニュース

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「第49回 日本アカデミー賞」授賞式の模様(C)日本アカデミー賞協会
 日本映画界最大の祭典「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、新人俳優賞の表彰が行われた。プレゼンターは昨年、招待作品で最優秀主演男優賞を受賞した俳優・横浜流星が務め、次代を担う俳優たちに温かいエールを送った。

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 今年の新人俳優賞には、河内大和(『8番出口』)、白山乃愛(『秒速5センチメートル』)、中島瑠菜(『TOKYOタクシー』)、坂東龍汰(『爆弾』)、松谷鷹也(『栄光のバックホーム』)、見上愛(『国宝』)、森田望智(『ナイトフラワー』)の7人が選ばれた。

 壇上で横浜は「6年前に僕がこの賞をいただいた時、役所広司さんから言葉をいただきましたが、まだ何かを伝えられるほどの器ではありません」と謙虚に語りつつ、「これからの日本映画界の光となる才能のある方々。現場でご一緒できることを楽しみにしていますし、日本映画の素晴らしさを日本だけでなく世界に届けていきましょう」と力強く呼びかけた。

 受賞者もそれぞれ喜びと決意を語った。47歳で新人俳優賞を受賞した河内は「受賞者の皆さんの中に自分がいることこそ最大の異変だと思いますが、この年で新人俳優賞をいただけたことで、まだまだ新人として頑張れると背中を押していただいた気持ちです」と率直な思いを明かし、「もっともっと頑張ります」と意気込みを語った。

 坂東は「映画『爆弾』で一生に一度の新人俳優賞をいただけたことを心からうれしく思います」と感謝を述べ、「牛歩のごとく一歩一歩成長し、またこの場所に戻ってこられるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 見上は「いい現場とは何かを考えていた時期に『国宝』に出会い、誠実なものづくりの姿に答えを見た気がした」と振り返り、「いい作品、いい世界に少しでも貢献できるよう精進したい」と決意を表明。

森田は「憧れていた門の扉を叩けたような気持ち」と喜びを表現し、「年齢を重ねても“まだ新人だ”という気持ちを持ち続けたい」と俳優としての覚悟を語った。

 白山は「まだまだ未熟ですが、俳優として、一人の人間として成長し、またいつかこの場所に戻ってこられるよう頑張ります」とコメント。中島も「自分にはまだ早いのではないかと思う気持ちもありましたが、もっと成長し、いつか自信を持ってこの場所に戻ってきたい」と語った。

 また、元阪神タイガースの横田慎太郎さんの実話をもとにした映画『栄光のバックホーム』で主人公・慎太郎役に抜てきされた松谷は「無名だった自分を主役に抜てきしてくださったことに感謝しています」と述べ、「慎太郎さん、本当にここまで連れてきてくれてありがとうございます。これからもそばにいてください」と思いを込めて語り、会場を感動に包んだ。

 今回の日本アカデミー賞は、2025年1月1日から12月31日までに日本国内で公開された映画作品が対象。授賞式の司会はフリーアナウンサーの羽鳥慎一と、昨年『あんのこと』で最優秀主演女優賞を受賞した河合優実が務めた。

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