
政府のガソリン補助金の財源は現状の水準での補助が続けば、残り2か月程度でなくなる計算ですが、片山財務大臣はただちに補正予算案の編成を検討する状況にはないとの認識を示しました。
中東情勢の緊迫化による原油の高騰を受け、政府はガソリン1リットルあたり170円程度に抑える補助を実施しています。
今月2日から8日までは1リットルあたり49.8円を補助していて、仮に1か月間補助を続けると5000億円規模の財源が必要です。財源に使われている基金の残りは1兆1000億円程度ですが、現在の水準の補助がつづけば、2か月余りで財源がなくなる恐れがあります。
こうしたなか、補正予算案の編成の必要性を問われた片山大臣は…
片山さつき財務大臣
「まだいろんな見積もりをするにはあまりにも早い状態だということを総理も私もいろんな表現で申し上げている。当面今、補正予算の要否を考える状況にはないと思います」
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また、先月末で終了した電気・ガス補助金を今年の夏に再開するかについても、現時点では具体的には検討をしていないとの考えを示しました。

