H3失敗、次の試験機で検証へ=衛星搭載部の不具合と断定―JAXA

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2026年04月13日 19:31  時事通信社

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時事通信社

宇宙航空研究開発機構(JAXA)のロゴマーク
 昨年12月に打ち上げに失敗したH3ロケット8号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、衛星搭載部の製造工程で生じた構造材の不具合が直接の原因と断定した。同日開かれた文部科学省の専門家部会に報告した。

 H3・8号機は昨年12月22日、第2段エンジンの燃焼が早く終了し、失敗した。これまでの調査で、衛星カバー分離直後に異常な衝撃が生じ、搭載部が損傷したことが判明。今後の打ち上げ用に製造、保管していた搭載部を調べたところ、構造材表面のシートが剥がれる不具合が製造工程で生じていたことが分かった。

 JAXAは、不具合が見つかった搭載部を補修し、実用衛星を載せない試験機で打ち上げる方針を示した。この試験機は、JAXAが低コスト型として準備していたH3・6号機で、搭載部にかかる衝撃などを検知するセンサーを増やし、原因の推定や対策が適切かを検証する。 

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