
北海道は明日6日(水・祝)にかけて、風の強い状態が続くでしょう。特に、稚内など宗谷地方や、上川・留萌地方など日本海側の北部では、5日(火・祝)夕方〜夜遅くにかけて、最大瞬間風速30メートルと台風並みの暴風が吹き荒れ、Uターンラッシュなど交通機関に影響のおそれがあります。気象情報、交通情報をこまめに確認して下さい。
北海道 5月に季節はずれの積雪

昨日4日(月・祝)は、発達する低気圧や寒気の影響で、北海道では季節外れの雪が降りました。昨日4日の日降雪量は、北海道の滝上町や幌加内町朱鞠内で5月として30年ぶりに10センチ以上となりました。旭川では2センチの積雪となり、5月の積雪は21年ぶりのことです。
5日(火・祝)午前10時現在、枝幸町歌登で3センチの積雪となっています。車で移動する場合は路面状況に注意し、冬用タイヤやチェーンなどの滑り止めがない場合は運転を避けるようにしてください。
天気回復も油断禁物 台風並みの暴風に警戒

今日5日(火・祝)の北海道は、天気回復も油断禁物です。北日本付近では等圧線が混み、明日6日(水・祝)にかけて風の強い状態が続くでしょう。
これまでの最大瞬間風速(5日午前11時20分まで)は、北海道のオホーツク海側の雄武町で21.4m/s(5日午前11時6分)、えりも岬で20.4m/s(5日午前11時8分)と、風に向かって歩けないくらいの強い風を観測しました。
この後、5日(火・祝)夕方〜夜遅くにかけては、特に、稚内など宗谷地方や、上川・留萌地方など日本海側の北部で最大瞬間風速30メートルの台風並みの暴風に警戒が必要です。
[風の予想]
5日に予想される最大風速(最大瞬間風速)。
日本海側北部陸上 18メートル (30メートル)
日本海側北部海上 20メートル (30メートル)
6日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 16メートル (30メートル)
日本海側北部海上 18メートル (30メートル)
となっています。低気圧の発達の程度等によっては、暴風となる地域や期間が拡大するおそれがあります。最新の気象情報、交通情報をこまめに確認しましょう。
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非常に強い風とは?

非常に強い風とは、平均風速が20m/s以上30m/s未満の風を表しています。時速だと、およそ70km〜110kmで、高速道路の自動車並みの速さです。これは、何かにつかまっていないと立っていられないような風で、車は通常の速さで運転するのが困難になります。このような風が吹くと、屋根瓦や看板が落下したり、飛散したりする恐れもあります。(なお、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多く、時には3倍以上になることもあります。)
飛来物によって負傷する可能性がありますので、屋外での活動は警戒が必要です。非常に強い風が予想される場合には、植木鉢など飛ばされやすい物は屋内にしまいましょう。
強風時 運転で注意が必要な場所

強風時、車の運転で注意が必要な場所は大きく3つあります。
・橋の上
遮蔽物がなく、高い位置にあるため風を直接受ける。
・トンネルの出入り口付近
狭い場所から広い場所に出る際に突風(横風)が吹く。
・海岸沿い
遮るものがなく風をまともに受けるため、非常に高いリスクがある。
速度を落とし、急ブレーキ・急ハンドル・急発進など、急のつく運転は危険です。車間距離をしっかりあける、ドアが風で煽られるため開閉時は両手でしっかりと支えるましょう。
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