
激しく降り注ぐ雨。14日は秋雨前線の影響で大雨となったところが…
「すごい状態」
秋田市では一時、レベル3大雨警報、レベル4土砂災害危険警報が発表され、石川県輪島市では激しい雨に。三重県津市では線路に水が流れ込む程の雨となりました。
また、15日にも新たに台風25号が発生するおそれがあり、進路によっては週末から始まる「シルバーウィーク」が大荒れになる可能性が出てきました。
14日の東京。久しぶりにすっきりした晴れとなり気温も上昇。最高気温は32.2℃まで上がり、夜になっても暑いままです。
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「午後7時半すぎの都内です。日が落ちてもまだ外は蒸し暑く、こちらではたくさんの人が冷たいビールを楽しんでいます」
「久しぶりに暖かくなってビール、酒飲むにはちょうどいいかな」
「もう3、4杯いきました。暑い日に飲むビールが最高ですよ」
14日は各地で気温が上がり鹿児島県の鹿屋で34.1℃、埼玉県の熊谷で33.2℃と、全国282地点で真夏日となりました。
一方、石川県の輪島では1時間に34.5ミリの激しい雨を観測するなど、東北や北陸では大雨になったところもありました。
8月下旬から記録的な大雨が続いた日本列島。長雨の影響とみられる被害は文化財にも…
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記者
「中央部分が大きく倒壊し、歩道を埋め尽くしてしまっています」
長野県長野市にある国の史跡に指定されている「真田邸」。その高さ2メートルほどの塀がおよそ50メートルにわたり倒壊しているのが見つかりました。
近所の人
「元々少し傾いている感じも見受けられた。最初見た時『えーどうして』ってびっくりした」
原因は調査中とのことですが、塀の内側にある木の柱が腐っているのが確認されていて、長雨が影響した可能性もあるということです。
例年にない長雨。こうした「天気の異変」は日本だけではありません。EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関は10日、世界の8月の平均気温が観測史上最高を記録したと明らかにしました。
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記録的な熱波に見舞われたヨーロッパ。ブルームバーグ通信は猛暑による死者が2万5000人以上にのぼっていると報じました。船の貨物輸送が発達しているライン川では、水位が過去最低水準まで低下。ロイター通信によれば一部で輸送に支障が生じたといいます。
このほかにも猛暑や乾燥による山火事が世界各地で相次ぎました。
その要因とされるのが、南米ペルー沖で発生している「スーパーエルニーニョ現象」。日本の気象庁は、今後、監視海域の海面水温が過去最も高かった1997年12月に「匹敵する見込み」との見解を示しています。
「過去最大クラス」となっているスーパーエルニーニョ。影響の一つとして現れているのが、記録的な「台風の多さ」です。
気象庁は、グアムの東にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達するおそれがあると発表しました。台風になれば、今年25個目。年間の平均発生数(25.1)とほぼ並びます。
週末からはシルバーウィークが始まります。
「台風なんですか。(雨が降ったら)ゴルフはキャンセルですね」
「(連休は)プール行きたい。晴れないと困る」

