
今日2日、北海道の旭岳で「初冠雪」を観測しました。初冠雪の観測は全国で今シーズン初めてのことです。なお、今シーズンから初冠雪の観測方法が変更になったため、昨年差と平年差はありません。
旭岳で初冠雪 全国初
北海道の上空には強い寒気が流れ込み、今日2日(金)は標高の高い所で雪が降りました。北海道の大雪山系旭岳では「初冠雪」を観測しました。初冠雪の観測は全国で今シーズン初めてのことです。
今シーズンから初冠雪の観測方法が変更 目視観測は終了に
初冠雪とは、8月1日から翌年の7月31日までに初めて山頂付近に雪が積もることをいいます。気象庁では、全国44の山を対象に初冠雪を観測しています。
昨シーズン(2025年8月1日〜2026年7月31日)までの観測方法は気象台職員による目視で、麓の気象台から山頂付近が積雪などで白く見えることが条件でした。今シーズン(2026年8月1日〜2027年7月31日)からは目視に代わり、解析積雪深を用いた観測になりました。これにより、山頂が雲に覆われている場合や夜間でも積雪の状況が分かることになりました。
なお、観測方法が変更されたことにより、初冠雪の平年・昨年との比較ができなくなりました。旭岳の昨シーズンまでの初冠雪の平年は9月25日、昨シーズンの初冠雪の観測は10月9日でした。

