2026年F1第16戦バーレーンGP(マレーシア開催) マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得 2026年F1バーレーンGP(マレーシア開催)の予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは今季初のポールポジションを獲得、アイザック・ハジャーは3番手だった。
フェルスタッペンは、初日金曜の最速タイムを出し、FP3で2番手となった後、予選のQ1、Q2、Q3すべてでトップタイムをマークした。Q3最初のアタックラップで暫定首位に立った後、2回目のランでさらにタイムを削り、ポールを獲得。2番手ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とは0.298秒差で、フェルスタッペンは最初のタイムでもポールをつかむことが可能だった。
フェルスタッペンとレッドブルにとって、ポールポジション獲得は2025年アブダビGP以来初。また、レッドブル・フォード・パワートレインズにとっては初ポールとなった。今季、メルセデス製パワーユニット以外のパワーユニットを搭載したマシンがポールポジションを取るのはこれが初めて。
ハジャーはフェルスタッペンと0.428秒差の予選3番手を獲得したが、金曜時点でパワーユニットのエレメント交換による5グリッド降格ペナルティが決まっており、8番グリッドからレースに臨む予定となっている。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)FP3 2番手(1分36秒580:ソフトタイヤ/12周)予選 1番手(Q1=1番手1分36秒477:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分35秒696:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分35秒130:ソフトタイヤ)
「僕たちにとって信じられないような結果であり、とても誇らしい瞬間だった。今週末はFP1からポジティブな感触があり、そこからさらにマシンを改善し、微調整を続けてきた。チームは懸命に取り組み、大きな前進を遂げた。セパン特有のコースレイアウトは、僕たちのマシンとの相性が良いのだと思う」
「明日重要なのは、とにかくタイヤだ。タイヤのデグラデーションをどう管理するかがすべてになるだろう」
「シーズンをスタートしてからここにたどり着くまで、とても長い道のりだった。今日の状態までマシンを持ってくるために、全員が懸命に取り組んできた。だから、そのすべての努力をポールポジションという形で実らせることができたのは素晴らしいことだ。これはチームにとって本当に大きな意味を持つし、皆が誇りに思っているだろう」
「僕たちは今年、レースで1勝することを目指していると明言してきた。明日はそれを成し遂げられるように頑張るよ」
■アイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)FP3 3番手(1分36秒860:ソフトタイヤ/15周)予選 3番手(Q1=5番手1分36秒898:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分36秒192:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分35秒558:ソフトタイヤ)
「今日は複雑な気持ちだ。もちろん、1番手と3番手を獲得し、マシン全体のパフォーマンスも、僕が怪我をして休む前に比べてはるかに良くなっているので、満足していいと思う。FP1から、1周ごとに自分が強くなっていると感じていた。ただ、各セッションで走れる周回数が限られていて、その点ではかなり制約があった。あと数周走れていれば、今日は2番手も可能だったと思う。最後のラップは完璧ではなかったからね。でも、マックスはとても速くて、全く手が届かなかった」
「こうしたポジティブな面がある一方で、ペナルティを受けて8番グリッドからスタートしなければならないのは残念だ。3番グリッドからスタートできれば、2人の複数回のワールドチャンピオンと自分を比較するチャンスがあったのに。それができれば楽しかっただろうね」
「決勝ではまずメルセデス勢、マクラーレン勢、そしてシャルル(・ルクレール/フェラーリ)と戦わなければならない。それは簡単ではないが、そうして順位を上げていく必要がある。何が起こるか分からない。だから、明日、表彰台を目指すという気持ちに変わりはない」
[オートスポーツweb 2026年10月04日]