オトナならではの部活が楽しい!

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2010年04月26日 11:32  gooランキング

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“部活”と聞くと何を思い出しますか? 辛く苦しい練習を重ねた日々や、何度もやめようと思ったことなど、思い出もたくさんあるのではないでしょうか。そんなどこか懐かしい響きの部活がオトナの間でもじわじわと復活しているようです。

●飲んで終わらないのが酒場部

どっちがお酒に詳しいかを競い合ううちに、一緒に酒場を回ることになった牧野伊三夫氏と鴨井岳氏を中心に発足したのが酒場部。素敵なお酒のたしなみ方の追求を目的とし、味のある酒場を渡り歩いているのだとか。そんな1年間の活動内容をまとめたのが『今宵も酒場部』(集英社)。「本業である絵の仕事をさぼって酒場で飲んでばかりいたら、こんな本ができてしまった。」(本文より引用)というように、飲んで終わらないところがオトナの部活ならでは。読むだけではなく実際に足を運んでも楽しめる、お酒好きには必見の一冊です。

●趣味、ダイエット、通勤…理由はなんでもOK!自転車部

CO2を排出しないエコな移動手段として見直されたことも手伝って、ここ数年は空前の自転車ブーム。自分好みのパーツを揃えてカスタマイズが可能とあり、奥深い自転車にハマる人が多いようです。大会出場やツーキニストという本格派から、休日に仲間とサイクリングに出掛けるほのぼの派まで活動の内容は様々のようですが、仕事漬けの毎日で体を動かしていない社会人にはぴったりの部活かも。これからの新緑の季節、本格的に活動をする部も多いのではないでしょうか。

●趣味だけじゃないんです。企業内でも部活

ジンジャラーという言葉が飛び出すなど、健康志向の女性を中心に広まった生姜ブーム。この火付け役とされるのが、大ヒット商品「冷え知らず」さんの生姜シリーズを発売する永谷園。その社内では各部署とは別に生姜部という部活が存在するのだとか。職位を問わず社内の生姜好きな人材が集まり、生姜そのものを究めることを目標にスタート。「生姜部ブログ」には、日々の活動の内容が綴られていますのでチェックしてみてはいいかがでしょうか。

一つのことを追求する部活ももちろん楽しいのですが、よゐこ部やタモリ倶楽部、おとなの社会見学のように、毎回様々なことにチャレンジするのも新鮮かも。好奇心の赴くまま活動の枠を広げてみてはいかがでしょうか。(幸)

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