【4月29日(木) gooランキング 急上昇エンタメ 15位】
ものすごい人気のゲームみたいです。サッカーゲームに『ドラクエ』のようなロールプレイング要素が入っているという、ファミコン版『キャプテン翼』の子孫のようなゲームです。
ゲームから始まって、漫画、アニメへとマルチメディア展開され(もう死語ですね)、子どもたちの間で大人気となり、ついには元サッカー日本代表選手で「旅人」からビジネスマンへと変貌を遂げた中田英寿氏も『ヒデ ナカタ』というそのまんまの名前でゲームのなかに出てくるようになるくらいビッグなゲームになりました。下手したら、ゲームのなかの登場人物たちの方が、本物の日本代表の選手たちよりもよっぽと認知度が高いんじゃないでしょうか。いや、実際そうでしょうね、悲しいことに。
それだけ人気のソフトになったことは制作した会社にとってはいいことでしょうし、すそ野を広げるという意味ではサッカー界にとっても歓迎すべきことだと思いますが、認知度が上がると変な問題も起こるようで。某巨大掲示板に載っていた話ですが、あるお子さまが『イナズマイレブン』に影響されて、マントを着けてサッカーの試合に出ようとしたそうです。
当然、レフェリーから注意が入るわけですが(言うまでもないと思いますが、サッカーではマントの着用は許されていません)、そうすると親が出てきて「イナズマイレブンのアニメで認められてるんだから、試合でマント着ても問題無いだろ!!」とのたまったそうです。
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マントを着けて出ようとした子どもはほほえましいのですが、出てきた親のアレな感じはもう笑えません。大変な世の中になってしまったようです。
エノモト2002
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