「結婚しないの?」周りからの“婚圧”がストレスです

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2010年05月28日 11:22  gooランキング

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「結婚はまだなの?」「いい人はいないの?」帰省のたび、親戚中から浴びせられるお決まりの質問。自分のことを気にかけてくれるのはありがたいけれど、余計なおせっかいとはまさにこのこと。できればそっとしておいて欲しい… 婚活ブームの中、以前にも増して周囲のプレッシャーが強まっているように感じている人は少なくないはず。そんな周りからの重圧を表す「婚圧」という言葉があるようです。

●周りからの重圧に悩んでいます…

「婚圧」とは、3月5日付けの朝日新聞に掲載された言葉で、結婚させようと後押しする周囲からの圧力のこと。5月16日付けのyahoo!新語探検にも掲載されており「本人は結婚にそれほど関心をもっていないにもかかわらず、両親や兄弟姉妹、友人たちが結婚するように強い圧力をかける行為」とあります。

「婚活」という言葉が注目を集めた2008年以降、結婚相手を求める男女が合同で参加するお見合いパーティーのみならず、子どもに代わって親が参加する親同士のお見合いも開催されるなど、婚活ビジネスは当人以外をも巻き込んで拡大。しかしこうしたお祭りムードの中、是が非でも結婚という世間の風潮に違和感を覚え、その意義を見つめ直したという人も多いのではないでしょうか。

●「婚圧」漫画も登場

さて、そんな中「婚圧」をテーマにした漫画も登場。大人向けの月刊少女漫画誌『コーラス』(集英社)6月号より、漫画家の宇野亜由美さんによる『婚圧ファイター』が新連載としてスタート。世間からの「婚圧」に悩まされている女性読者の共感を呼びそうです。

周りがどう騒ごうが、結婚は自分の意思で決めるもの。たとえ親や友人からの「婚圧」に押されても、惑わされず自分らしくいたいものですね。(熊)

三高に代わる結婚の条件“3C”とは?


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