国民的アイドルとして不動の人気を誇るAKB48は、「会いに行けるアイドル」がキャッチフレーズでしたが、最近はその影響か各地でご当地アイドルが続々登場するなど、アイドルの裾野が広がってきています。今回はみんなに、アイドル黄金時代といわれた80年代に誰が好きだったかを聞いてみました。
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1位になったのは2012年にデビュー30年を迎えた《中森明菜》。『飾りじゃないのよ涙は』『ミ・アモーレ』など数々のヒット曲を出しましたが、歌唱力への評価が非常に高く、ビブラートが効いたその歌声はアイドルの域を超えるものだったといわれています。2位は全盛期からの衰えをまったく感じさせない、永遠のアイドル《松田聖子》。2012年にはアルバム『Very Very』をリリースしたり、娘の神田沙也加とCM共演したりと精力的な活動を続ける一方、3度目の結婚をするなど私生活でも話題に事欠かきません。3位になったのはミポリンこと《中山美穂》。女優としても歌手としても実績を重ねた彼女は、出産後しばらく仕事をひかえていましたが、2010年に『サヨナライツカ』、2012年には『新しい靴を買わなくちゃ』など映画を中心に活動を再開しています。4位はキョンキョンこと《小泉今日子》。4月から始まる連続テレビ小説『あまちゃん』ではヒロインの母親役として出演しますが、ヒロイン能年玲奈は彼女にアイドル道の指南を仰いだそうです。80年代アイドルのように「手に届かない存在」も、つい応援したくなる身近なご当地アイドルも、憧れの存在は心の栄養になりますね。
調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:20003票
投票期間:2012/11/3〜11/23
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません
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