子どもの映画館デビューは「3〜4歳」が最多で親世代よりも低年齢化

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2013年03月28日 18:30  MAMApicks

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「こどもちゃれんじ」のキャラクター、しまじろうを主人公にした初めての劇場映画『しまじろうと フフの だいぼうけん 〜すくえ!七色の花〜』が現在公開中となっている。これにちなんで同社では、「初めての映画館体験=(ファーストシネマ)」に関するアンケートを実施した。調査対象者は現在0〜6歳のお子さんをお持ちの保護者の方2,497名。


アンケート結果によると、子どもの映画館デビューの年齢は、「3〜4歳」(25.7%)が最も多く、「0〜2歳」(11.2%)、「5〜6歳」(5.1%)と続いた。そして、子どもと映画館に行く時の悩み・不安については、「座っていられない」(44.2%)がトップで、「子どもが泣きださないか不安」(42.7%)、「上映時間が長時間でオムツ・トイレが心配」(33.2%)、「照明が暗いので怖がる」(27.4%)があげられた(複数回答)。

しかし、前述のような不安がありつつも、実際に子どもと映画館デビューを体験した保護者のうち、「とても楽しかった」が57.6%、「まあ楽しかった」が33.6%であり、合わせて9割以上が「楽しかった」と満足をしていることもわかった。

ちなみに保護者本人の映画館デビューについてきいた質問では、「8歳以上」(32.2%)が最多で「5〜6歳」「6〜7歳」と続き、上記今どきの子どもの映画館デビュー年齢で最多となった「3〜4歳」という回答は、10.3%に過ぎなかった。


なお、映画『しまじろうと フフの だいぼうけん 〜すくえ!七色の花〜』は、「初めて映画館で見る映画・ファーストシネマ」をコンセプトに、幼児を惹きつける映像づくりのノウハウを活用しており、アニメ+実写パートで構成されるほか、観客も参加して盛り上げたり、総尺50分内に途中休憩を入れるなど、鑑賞する低年齢の子どもの集中力がとぎれないように工夫されているという。

映画『しまじろうと フフの だいぼうけん 〜すくえ!七色の花〜』
http://kodomo.benesse.ne.jp/ap/movie/

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