文部科学省、国際生物学オリンピック参加生徒の成績を発表

文部科学省は、7月21日、スイス（ベルン）で開催された「第24回国際生物学オリンピック」に参加した日本代表の高校生4人が、金メダル等を獲得したと発表した。 国際生物学オリンピック（IBO）は、1990年に現在のチェコ共和国のオルモウツで第1回大会が開催された、生物学に関心を持つ高校生等を対象としたコンテストだ。国際大会は、毎年7月に開催され、実験問題と理論問題が課される。個人戦であり、成績優秀者には金メダル（参加者のおよそ1割）、銀メダル（同2割）、銅メダル（同3割）がそれぞれ贈られる。 本年のスイス大会には、62か国・地域から240名の生徒が参加し、日本代表は、広島学院高等学校3年の新宅和憲さんが金メダル、灘高等学校2年の真田兼行さん、埼玉県立大宮高等学校3年の中村絢斗さん、東京都立西高等学校2年の横山純士さんの3人が銀メダルを獲得した。 ■ニュースリンク先 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/07/1338079.htm (http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/07/1338079.htm)