文部科学省、国際化学オリンピック参加生徒の成績を発表
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2013年07月26日 10:40 スタディサプリ進路
文部科学省は、このたび、ロシア(モスクワ)で開催された「第45回国際化学オリンピック」に参加した日本代表の高校生4人全員が、銀メダルを獲得したと発表した。
国際化学オリンピックは1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)が始めた高校生の学力試験から発展した、1年に1度開催される「化学」の国際大会であり、世界の高校生が一堂に会し、化学の実力を競うと同時に交流を深めることを目的としている。
毎年7月に10日間の日程で開催され、生徒らはそれぞれ5時間の実験問題と理論問題に挑戦する。成績優秀者には金メダル(参加者の約1割)、銀メダル(同約2割)、銅メダル(同約3割)が授与される。
本年は、73か国・地域から291名の生徒が参加し、日本代表は、大阪教育大学附属高等学校3年の岡本浩一さん、愛知県立岡崎高等学校3年の羽根渕高弘さん、白陵高等学校2年の福永隼也さん、同じく白陵高等学校2年の正田浩一朗さんで、4名全員が銀メダルを獲得した。
■ニュースリンク先
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/07/1338157.htm (http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/07/1338157.htm)
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