フジテレビ月曜日21時からのドラマ枠、通称「月9」。これまで数々の大ヒット作を生み出し、この枠で放送されること自体が既にステータスとなっています。今回は歴代の月9ドラマの中で一番ハマった作品は何か、みんなに教えてもらいました。
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見事1位になったのは、1996年に放送され平均視聴率29.6%、最高視聴率36.7%を叩き出した超人気ドラマ《ロングバケーション》。木村拓哉が演じる「鳴かず飛ばず」のピアニストと、山口智子が演じる、挙式日に婚約者に逃げられた元モデルのラブストーリーです。まるでアドリブのようなナチュラルな会話劇や、それぞれの登場人物のキャラクター性が光り、一世を風靡しました。このドラマは若かりし日の広末涼子や、デビュー間もない松たか子も出演していたことでも知られています。2位は、バブルのムード漂う1991年の作品《東京ラブストーリー》。この頃は、「月9」に代表される若者の恋愛をテーマにしたドラマは「トレンディードラマ」と呼ばれていました。ちなみに、当ドラマのヒロイン・鈴木保奈美が演じた赤名リカは、元祖「肉食系女子」といえるかもしれません。
懐かしの名作がズラリと並んだ今回のランキングですが、2013年上半期のドラマ視聴率のトップを飾った福山雅治主演の《ガリレオ》も、無事4位にランク・インしています。
調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:28011票
投票期間:2013/6/17〜6/24
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません
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