京都精華大学、ダライ・ラマ14世の講演会を開催

京都精華大学は、本年で創立45周年を迎えるにあたり、記念事業のひとつとして、ダライ・ラマ14世を同大学とダライ・ラマ法王日本代表部事務所との共同で日本へ招き、講演会を2013年11月23日（土・祝）、24日（日）に開催する。なお、11月23日は在学生や教職員など関係者向けであり、一般対象のイベントは11月24日。11月24日には、作家・よしもとばなな氏とダライ・ラマ14世との対談も予定されている。 ダライ・ラマ14世は一貫して、世界平和の実現には対話や相互理解に基づく調和が必要であるとの立場を取り続け、その普遍的な言葉は宗教や国籍、専門分野の枠組みを超えて世界中の人々から支持されている。同大学は「人間尊重」を基盤とし、「自由自治」を建学理念に掲げ「表現」を教育する大学として、ダライ・ラマ14世との「対話」を通じ、自由とは果たして何か、人間にとって自由の持つ意味とは何か、そしてより良い社会に向けて芸術や文化が果たすことができる役割について、今日の世界に向けてメッセージを発信する機会にしたいと考えている。 【一般対象イベント】 ●テーマ：世界を自由にするための方法 〜宗教家と芸術家の視点から〜 ●講演者：ダライ・ラマ14世、よしもとばなな氏 ●日時：2013年11月24日(日) 13：30〜15：30 ●会場：京都国際会館 大会議場 ●参加対象者：一般・京都精華大学関係者 ●定員：1,800名 ●入場料：無料 ●形式：ダライ・ラマ14世、よしもとばなな氏が各々講演後、対談 ■ニュースリンク先 (http://www.atpress.ne.jp/view/38704)