「安近短(あんきんたん)」という言葉をご存知でしょうか? 費用が「安く」、距離的に「近く」、「短い」日程で実現できる旅行やレジャーの傾向をさす言葉で、日帰り旅行や国内の小旅行にとどまらず、近場の海外旅行にもこの言葉が当てはめて使われるようになっています。今回は、そんな「安近短」な都市をピックアップしてみました。
ランキングをもっと見る1.バンコク(タイ)
都会の賑わいと仏教文化の息づく異国情緒が共存し、本場のタイ料理やショッピングもリーズナブルに楽しめます。3泊4日もあれば充実した滞在になります。
2.ソウル(韓国)
東京から3時間かからないという近さが一番の魅力。物価も安くコスメやファッション小物などのショッピングを満喫できるほか、エステ、カジノもおすすめ。週末旅行にぜひ!
3.台北(台湾)
こちらも約4時間という近さが魅力で週末旅行にぴったり。史跡も多く見どころに事欠かないほか、夜市で安価にグルメ三昧も楽しめます。
近いということではアジア圏が断然ランク上位。バンコク、ソウル、台北、シンガポールなど、夜も比較的安全に楽しめる都市は、滞在期間中の活動時間を多くとれるので2〜4泊程度の短期旅行でも充実した旅になります。暑い都市の場合、昼間はショッピングモールや博物館など屋内の観光をメインにして、夕方以降涼しくなってから屋外のスポットへ繰り出すというように工夫するといいですね。
街遊びだけでなく、グアムやセブ島など近場のビーチリゾートもおすすめ。短い休暇でもリゾート気分を満喫、心身ともにリフレッシュしましょう。
夏休みと年末年始のあいだに、短くても休暇が取れるならぜひ海外へ。休暇が取れなくても、ソウルでは金曜の夜発→月曜の早朝着という週末旅行だってできちゃいます!
作成:トルノス編集部
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