使用後のオムツのニオイがソープの香りに変わるベビー紙おむつ誕生

エリエールブランドの大王製紙は2月1日より、使用後の紙おむつのイヤなニオイを香りに変えて不快臭を低減する「GOO.Nアロマジック」を全国発売する。価格はオープン。

○おなかまわりに伸びやすい素材を使用

同社調査によると、使用後のおむつのニオイに対して不快感を持つ母親は90%以上にも達するという。また、97%が使用済み紙おむつを密封して捨てたり、消臭スプレーを使用したりなど、何らかのニオイ対策をしていることも分かった。

そこで、「使用後のおむつのニオイに対する不満を解消」と「ニオイ対策の手間を軽減」の2つのニーズに対応する新商品を開発。不快臭と調和するハーモナイズド香料(アンモニア臭などを心地よい香りに変える香料)と、不快臭を閉じ込める消臭カプセルの働きで、おむつのイヤなニオイがマジカルソープの香りに変化する。

また、抗菌ポリマーが菌の増加を抑え不快臭の発生を抑制。L・BIGサイズでは、消臭デザインシートの働きで周囲の臭いも消臭する。ウエストとシャーリング部分には、高伸縮回復性を持つ糸ゴムを採用し、おなかまわりの伸びやすさがアップした。活発に動く赤ちゃんの身体にフィットするつくりとなっている。

サイズはMサイズ、Lサイズ、BIGサイズ。価格はオープン。

(フォルサ)

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