今季5点目決めた長友佑都、シーズン二桁得点は「もちろん狙う」
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2014年01月14日 11:40 サッカーキング

同点弾を決め、祝福される長友 [写真]=Getty ImagesセリエA第19節が13日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとキエーヴォが対戦した。
先発出場した長友は、1点のビハインドで迎えた12分、右サイドのリカルド・アルバレスからのクロスに合わせ、今シーズン5点目となる同点弾を記録。2分後にもジョナタンのシュートのコースを変え、ネットを揺らしたが、オフサイドの判定で勝ち越しとはならず。試合は1−1のドローに終わった。
試合後、長友は同点弾となった今季5点目について振り返り、「今年は僕自身、今までにないぐらい気持ちが入っているので、自分の想像以上の場所に来ている。それを確信している」と充実の手ごたえを見せると、シーズン二桁得点について、「もちろん狙っていきます」と意気込んだ。
一方で、幻の勝ち越し点となったオフサイドの判定については、「残念」と語りつつ「ただ、そこにいるってことで、そこを狙っているし常にゴールは狙っているんで、これをポジティブにとらえると、また新しいポジティブな出来事がやってくる。努力をしっかりして謙虚な気持ちで頑張ります」と前向きな姿勢を述べている。
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