岐阜への完全移籍が決まったGK川口能活 [写真]=Getty ImagesFC岐阜は17日、元日本代表GK川口能活を完全移籍で獲得したことを発表した。
移籍にあたり、川口は以下のようにコメントしている。
「FC岐阜のサポーターの皆さん、はじめまして川口能活です。今回FC岐阜でプレーするチャンスを頂き大変感謝しています。これまでの自分の経験を生かし最高のパフォーマンスを発揮してFC岐阜の勝利に貢献出来るように精一杯戦います。よろしくお願いします」
川口は1975年生まれの38歳。清水商業高から1994年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)へ加入した。Jリーグ制覇を果たした1995年には新人王を獲得。2001年途中にイングランド2部のポーツマスへ移籍した。2003年にはデンマークのノアシェランへ移籍。2005年に磐田へ加入し、Jリーグへ復帰した。2013シーズンは、リーグ戦21試合とヤマザキナビスコカップ1試合、天皇杯1試合に出場。昨年12月11日に磐田との契約満了が発表されていた。キャリア通算で、J1で421試合、ヤマザキナビスコカップ51試合、天皇杯で19試合に出場している。
また、日本代表でも国際Aマッチ116試合に出場。ワールドカップのメンバーには、1998年、2002年、2006年、2010年と4大会連続で選出されている。