ドラえもんひみつ道具作り挑戦、中堅・中小企業の技術やノウハウ結集。

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2014年01月29日 11:55  ナリナリドットコム

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富士ゼロックスは1月29日、中堅・中小企業が持つ“技術”や“ノウハウ”を組み合わせ、「ドラえもん」のひみつ道具づくりに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」の広告展開を開始した。

第1弾として挑戦したのは「セルフ将棋」。将棋の相手をしてくれる機械で、これを使えば1人で対戦将棋を楽しめる。現在の将棋対戦ソフトと異なり、実際の将棋盤で対局することができるひみつ道具だ。コンピューターを内蔵した本体、将棋盤を見つめる「やじうまアイ」、駒を手にする「ロボットアーム」などで構成され、将棋の腕前は自在に調節できる。

制作にあたっては、担当箇所ごとに6社が参画。たとえば将棋の駒を動かすロボットアームの制作には堀越精機株式会社(東京・大田区)、将棋盤と将棋駒の制作には中島清吉商店(山形・天童市)、将棋プログラムの開発は株式会社エアーコード(東京・渋谷区)といった分担作業で制作が進められた。

数多ある「ドラえもん」のひみつ道具。次はどのアイテムに挑戦するのか、注目のシリーズとなりそうだ。


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  • 人類の英知は皮肉にも、「どこでもドア」に辿り着く前に「地球破壊爆弾」を先に生み出してしまいそうだ。
    • イイネ!9
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