こんにちは。まだTVにあまり出ていない美女をご紹介しております、星野です。今回は、バラエティ番組などで拝見する機会はまだあまりないのですが、ドラマなどではすでに活躍している「ちょっとだけTVに出ている、そろそろブレイクしそうな美少女」をご紹介したいと思います。
■お人形のような美貌とアンニュイな瞳セブンティーン専属モデルの中条あやみ。TENCARAT所属、1997年生まれの17歳。父親がイギリス人で、母親が日本人のハーフです。
お人形のような美貌もさることながら、なにより特徴的なのが、若さに似合わないアンニュイな瞳。少女時代の山田麻衣子さんを思い起こさせる眼差しが、ミステリアスで魅力的です。中条あやみの画像をもっとご覧になりたい方は元記事をチェックしてみてください。
■次世代ホラー女優としての活躍にも期待?現在ホラー映画「零〜ゼロ〜」にもヒロインとして出演されているとのことです。かつて、映画「らせん」で貞子を演じた中谷美紀や佐伯日菜子にも共通する影のある美貌は、さぞかしホラー栄えすることでしょう。
「零」の予告編のワンシーンをキャプチャしたYouTube画像を見ると、その「怖美しい」眼差しにゾクッとさせられます(元記事の画像参照)。バレエ「ジゼル」に登場する乙女の精霊「ウィリ」を思わせる、体温を感じさせない妖精っぽさ……もっと幽霊や、ヤンデレ系の少女の役を演じて欲しいと切望してしまうミステリアスな目をしています。病的な儚さが滲む表情は鮮烈で、個人的には、映画版では菊池凜子さんが演じた、元祖ヤンデレとも言われる「ノルウェイの森」直子役を演じる姿が見てみたいです。
いかがでしたか?90年代後半に、スーパー・モデルのケイト・モスらを評する「ヘロイン・シック」というワードが流行したことがありました。華奢で、不健康にさえ見える繊細なルックスこそクールなトレンドだともてはやす言葉です。
2000年代に入ると、健康的ではないこの流行に対して危惧する「アンチ・ヘロインシック」が広がり、モデル達も若干グラマラスになっていきました。呼応するように、日本のファッション雑誌に登場するモデルも、どこかアイドルタレントのような雰囲気の元気でかわいらしいタイプが増え、生命力を感じさせない妖精タイプは減ってゆきました。
中条さんは清涼感のあるタイプなので、厳密には「ヘロイン・シック」ではありませんが、その繊細さや華奢さ、ミステリアスさは、かわいこちゃん系モデルが増えた今となっては希少な存在ではないでしょうか?元気で親しみやすいキュートな少女モデルが王道になってきた現代だからこそ、ホログラムの妖精のようなルックスを持つ中条あやみの、女優としてのポテンシャルに期待したいです!
トラウマになったホラー外国映画ランキング(星野小春)
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