彼からの愛情表現がもっと欲しいと思ったら?

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2014年09月05日 00:02  オズモール

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付き合っている彼はいるけれど、なんとなく“愛されている”という手ごたえがなくて物足りない! “もっと情熱的に愛されてみたい”なんて思うのは、贅沢? そんな心の叫びに対し、コラムニストの石原壮一郎さんは「愛情に実感を求めはじめると、泥沼化する危険があります」とアドバイス。 「平穏な関係が続いているのであれば、お付き合いが順調な証拠でしょう。それなのにさらなる刺激や手ごたえを求めて、彼の言葉や行動を無理に引き出そうとすると、彼の負担になりかねません。また、他の女性との関係なども気になってきて自分をどんどん追い込み、火のないところに煙を立ててしまうようにケンカの火種となるかもしれません。“彼を夢中にさせる”という目的からどんどん遠ざかりそうです」(同) それでも彼の態度がそっけないままだと、ちょっとさびしいような…? 「まずは彼からの行動を求めるのではなく、自分が彼に夢中になることが先だと思います。相手になにかしてほしいなら、“コール&レスポンス”のように、先にこちらから働きかけましょう。万が一、それが一方通行の愛情になってしまったとしても、湧き出る愛情をアウトプットする楽しさを味わえたと思えばいいのではないでしょうか。また、“彼からの愛情表現が欲しい”と思うのは、あなた自身が彼に夢中になっていない証拠かもしれません」(同) 人の愛情表現はそれぞれなので、“荷物を持ってくれなかった”“おはようとおやすみのキスがない”などの“自分ルール”に勝手に当てはめるのも、NG。 「彼の愛情表現は、がんばって自分で見つけ出しましょう。“観たい映画を自分にあわせてくれた”“ふとんが落ちたらかけてくれる”など、日常のなにげないシーンに彼の気持ちが表れているはずです。ドラマや映画のようなドラマチックな愛情表現は、日常生活にそうそうあるものではありません。現実世界の、確かな愛情表現に目を向けて、幸せを実感してください」(同) 彼の態度に不満を感じる原因は、自分の中にあるのかも!? 彼に物足りなさを感じたら、彼が変わってくれることを望む前に、自分を客観的に見つめ直す“大人力”を駆使してみて。幸せは、実は自分の手の中にあるかもしれないのだから。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】

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