尽くされる女子になるにはどうしたらいい?

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2014年09月12日 00:02  オズモール

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オズモール

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周りの男性から“尽くされている”という女子が、うらやましい! ルックスやスペックはそんなに変わらないのに、一体なにが違うもの? そんな“尽くされてモテたい”という願望をかなえるにはどうしたらいいのか、コラムニストの石原壮一郎さんに聞いてみよう。 「まずは“尽くされキャラ=モテる”? という根本的な問題から考えましょう。確かになにかやってあげたくなるタイプの女性はいます。それはよく言えば“かわいげがある”ですが、悪く言えば“どんくさいから黙って見てられない”という場合も。もし“PCの設定がわからない”など、自分の得意分野で助けを求められたら世話を焼くでしょうが、実はうんざりされていることも。手助けしてもらっている女子が“モテている”とは限りません」(同) それでも、いつもなにもしてもらえないと、“自分は女子力が低い?”なんて不安になったり…。 「“この人に余計なことを言ってはいけない”と感じさせる拒絶オーラを出しているのかもしれません。例えばアドバイスに対し“わかってます”と返ってきたり、過剰に遠慮したり。“借りを作りたくないから割り勘派”というタイプもこれに近いでしょう。しかしそれが恋愛に影響するかといったらそうでもありませんし、普通は人のポリシーを非難したりしませんが、このタイプの人がちやほや尽くされることを望むのは少し無理があります」(同) それではその拒絶オーラを消し、悪印象を与えずに尽くしてもらうには!?  「もし自分が拒絶オーラを出している自覚があって治したいならば、まずはやってもらったことに対して少し大げさに喜んでみましょう。もしかしたら“そんな媚びた態度はイヤ”という自負があるかもしれませんが、相手がしてくれたことに対するお礼は、やはり喜ぶことがいちばんです。しかし単純に喜ぶのではなく、具体的に気持ちや感想を伝えてください。例えば缶コーヒーをもらったら“実は朝からず〜っと飲みたかったんです!”とかいかがでしょう(笑)」(同) 一方的になにかしてもらう関係ではなく、気持ちのやりとりをしっかり行うのが尽くされる愛され女子への第一歩! 相手の親切に対して感謝の言葉を素直に口に出せるよう、イメージトレーニングをしてもいいかも!? そして気持ちのいいやりとりを築き、中身のある“大人モテ”を手に入れて。 石原壮一郎 コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】

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  • どんな小さなことでも、ありがとうと言うのは当たり前だと思うのですが。何かしてもらったら必ずお礼を言う。子供の頃からの習慣が物を言います。
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