【アニメキャラの魅力】超不器用で熱いド天然男「沢村栄純」の魅力って!?『ダイヤのA』

1

2014年10月01日 10:20  キャラペディア

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

キャラペディア

(C)寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京
ダイヤのAは、西東京にある野球の強豪校、青道高校に入学をした沢村栄純が、チームのエースを目指して、挫折を味わいながらも仲間やライバルでもある降谷暁と共に、切磋琢磨しながら成長をしていく物語です。長く漫画が続いていますが、ここでようやくのアニメ化!やっぱりキャラたちが動いて野球をしている姿は最高です。中でもド天然の沢村がしゃべってる姿がもうたまらなく可愛いです!


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■とにかく強い心!

 長野県の弱小中学校のエースだった沢村は、仲間の誰からも慕われる性格。仲間が何度エラーをしても、責める事なく動じる事なく、周りを励ましながら引っ張っていく気持ちの強さは見ていて惚れちゃいます。

 そしてライバル降谷に対しては、特に負けず嫌いが強すぎてもはや子供のケンカそのもの。降谷がトレーニングのタイヤを2つに増やせば沢村は3つに!少しでも相手が褒められれば悔しさを爆発させすぎて、小湊春市に毎回つっこまれる2人。もはや漫才、笑わずにはいられません。

 でもそのエースを目指す気持ちの強さが沢村の一番の強みなんです。実際にインコースへの投球練習中、同級生の金丸へ何球もデットボールをぶつけているにもかかわらず、監督へのテストでは全く当てる事を恐れず投げ切れた所は本当に凄い!
しかし、夏の大会準々決勝では轟雷市のホームランにより、崩れて連打を浴びてしまったように、まだまだ発展途上なところもまた目が離せません。

■明るくて脳天気でいつでも前向き

 ノー天気なほど明るく前向きな性格が、良くも悪くもムードメーカーとなり、本当にKYで魅力的な沢村。バントをしない打席は毎回三振でベンチに戻り、自分で「ドントマイン!」と全く気にせず戻ってくるわ、ブルペンで自分の練習中にもかかわらず、一生懸命仲間の応援(降谷相手にはヤジを言う事も)をしてしまい、キャッチャーや応援席の仲間に怒られる始末。交代でマウンドにあがる時、抑えた時、打たれた時と事あるごとに大声でバックに声をかけるが、内容やタイミングはおバカ丸出しのために、小湊先輩や倉持先輩から毎回のようにチョップや蹴りがとんできます。でも私もこんな後輩がいたら一緒に蹴ってるかも(笑)。愛です、愛。

 下半身強化と決めたら決めたで、降谷と競いながら走り過ぎてしまい、キャッチャーで先輩の御幸に怒られるほど。でも何に対しても手を抜くことが出来ず、ひたむきで一生懸命な姿勢にはいつも感激してしまいます。入学後、監督からの入部拒否や3年生クリス先輩との衝突などは見ていてハラハラしますが、その壁を乗り越える姿を、まるで我が子のように応援してしまうのです。

■とにかく野球姿がかっこいい!

 中学時代最後の試合で投じた一球(大暴投 笑)がスカウトに来ていた理事長の娘である高島礼の目にとまり声をかけられます。くせ球のせいで全力投球ができない姿になんだかいつもモヤモヤでしたが、天才キャッチャー御幸一也との出会いによって沢村のボールが覚醒します。ここから沢村の成長物語がスピードを増してきて、野球の試合もどんどん楽しくなってきました。ただの天然男だけでない、野球部エースを目指して成長していく沢村の姿が、本当にかっこよくてキュンキュンしちゃいます。また普段のとぼけた姿とのギャップがいいんですよね。

 怪物降谷と切磋琢磨しつつ、成長を見せてくれる沢村栄純がこれからどう育っていくのか・・・本当に楽しみです。個人的には幼馴染の若菜ちゃんとの関係がもっと進展してくれたらなー、なんて期待してます。


沢村栄純(ダイヤのA)の画像や関連記事はこちら


★記者:ぷよっち(キャラペディア公式ライター)

(C)寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京

    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定