【アニメキャラの魅力】可愛くて強くて家庭的！まさにギャップ萌えの塊！「坂上智代」『CLANNAD』

男性にしろ女性にしろ、ギャップに弱いいわゆる「ギャップ萌え」の人は一定数いらっしゃると思います（私もその1人です）。そんな人にオススメしたいのが『CLANNAD』に登場するこの「坂上智代（さかがみともよ）」。何しろ彼女は正に歩くギャップ萌えで、ストーリーが進んでいくたびに増えるそのギャップの虜になること間違いなしです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■可愛い顔してめちゃくちゃ強い

　智代は主人公・朋也（ともや）より1つ年下で、本編初期の高校2年の春に、朋也たちの通う高校へ転入してきます。転校早々、学校に他校生が殴りこみに来るのですが、卓越した足技でバイク相手（しかも複数）を難なく一掃！その後も「実は女装している男なんじゃないか？」と疑いをかけてきた朋也の友人・春原（すのはら）に対しては、容赦なく実力行使に出ます（本編では、格闘ゲームのように1000近いHIT数を叩き出したりしています）。見た目は可愛い女の子なのですが、それを感じさせない強さです。


■意外と家庭的

　ひょんなことから朋也とも交友を深めることになる智代は、生徒会長を目指すため、友人の不正・堕落を許しません。一時は遅刻しがちな朋也の自宅にあがりこみ、通い妻のような事をするのですが、この時作る智代の朝食がまた美味しそうなのです！CLANNADの登場ヒロインは料理上手が多いですが、個人的に（ヒロインの中で）一番美味しそうに見えるのが智代の手料理です。可愛い顔して実は強い、それでいて女の子らしい一面もある。ギャップ萌えです。


■実は眼鏡っ娘

　見た目にもわかりやすいギャップ萌えに「普段は眼鏡の女の子が、突然眼鏡をはずすとドキッとする」というのがありますが、智代はその逆で「普段は裸眼だけど、時々眼鏡をかける」ことがある女の子です。しかも「眼鏡は似合わないからあまりしたくない」と言ったり、かと思えば「コンタクトは目に入れるのが怖い」など、普段の気の強さからは考えられない発言も！本編中では眼鏡をかけるシーンは貴重な上、CLANNADには眼鏡っ娘ヒロインが他にいないので眼鏡属性のある方はぜひご覧になってみて下さい。


　本編では出番の少ない智代ですが、実は原作（恋愛アドベンチャーゲーム）の智代ルートを最後まで描いた特別編「もうひとつの世界 智代編」というものが存在します。智代が生徒会長を目指す理由などが深く掘り下げられており、またギャップ萌えも相変わらず豊富なので、ギャップ好きの皆様にはぜひ見ていただきたい作品です。


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★記者：凛廻（キャラペディア公式ライター）

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