(C)許斐 剛 TK WORKS/集英社・テレビ東京・NAS 連載10年を越えてなお、絶大な人気を誇る『テニスの王子様』。その中でも、青春学園中等部、通称「青学」のテニス部に入部、1年生ながらにレギュラー入りを果たし、ライバルたちと熾烈な争いを繰り広げている主人公「越前リョーマ」の魅力をお伝えします!!
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■超生意気な中学一年生!
体型は151cmと小柄ながら、小学生の時にアメリカのジュニア大会で、なんと4大会連続で優勝するというとんでもない実績と実力を持っています。「俺より強い奴はいない」と思っているからか、年上相手でも生意気な態度をとってしまう子です。氷帝学園テニス部部長の跡部に対しても「お山の大将」と呼んでみたり、対決をしたがらない相手に対しても「逃げんの?」と言い放ち、相手の神経を逆なでします。
テニスがしたいが故なのか、もともとそう言う性格なのか・・・。しかし、実力が伴っているので誰も文句が言えないんですよね。もしくは、小っちゃいから皆可愛いと思って見ているだけなのか・・(笑)
■口癖は「まだまだだね」
彼の発する口癖にもその態度が象徴されています。一番の口癖は「まだまだだね」。ちなみに、「無我の境地」という己の限界を超えた領域(読者の間では某玉集め漫画の中の「スーパーサイヤ人」とも言われる)に達したときだけは、「you still have lot's more to work on」と流暢な英語で喋ります。さすが、帰国子女!!なぜ英語になるのかは謎のままですが、きっと無意識に長年使っていた言葉が自然と出てしまっているからでしょう!やっぱり生意気で可愛いです(笑)!
■ファンクラブまで出来ている!
小っちゃいながらも切れ目でイケメンのリョーマですので、そんなリョーマに一目ぼれした同じ一年生の小坂田朋香によってファンクラブが発足されます。原作ではあまり出てきませんが、アニメでは試合の度に朋香と、同じく一年の桜乃で応援しています。
会員はまだいないのか、朋香によって阻止されているのか・・・、いつも応援は桜乃と二人だけ。たまに五月蠅い時もあります(笑)が、リョーマもまんざらでもない様子なので、実は内心喜んでいるんじゃないかと思います。きっと学年が上がるにつれて、会員数が増えていく事でしょう!氷帝学園の跡部の様に・・・!!
現在、アニメでも漫画でも高校生相手に物語が展開しています。高校生相手にも臆せず生意気な態度を変えない小っちゃい主人公をこれからも応援していきましょう!!!
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