【アニメキャラの魅力】広島弁の眼鏡っ子!みんなのツッコミ役「染谷まこ」の魅力『咲-Saki-』

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2014年10月22日 09:20  キャラペディア

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(C)小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部
大人気麻雀アニメ『咲-Saki-』の中心キャラクターは、やたらと派手な特殊能力で卓上を賑わせます。当然アニメの演出も相当気合いが入っています。そんな中、主人公の先輩ポジションにいながら派手さとは無縁な能力(そうは言ってもめちゃ強ですが)、描写で作中にメリハリをつけてくれるキャラが「染谷まこ」(そめやまこ)です。派手ではないと言っても実力は折り紙付き!いぶし銀な打ち回しとパンチの効いたツッコミで、いつも縁の下の力持ちっぷりを発揮してくれているのです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■気配り姉御肌

 なにかとボケをかます清澄高校麻雀部にあって、貴重なツッコミ役として欠かせない存在の染谷先輩。おじいちゃん譲りの広島弁でそつなくつっこみ、会話にテンポを提供します。鋭くキツメのツッコミには麻雀部の仲の良さを感じますね。

 特に部長の竹井久(たけいひさ)とは、一年生が入部するまで二人だけで活動していたためか親交が厚い様子。一学年上の部長に対してため口ですし。麻雀部のまとめ役として気丈に振る舞う部長を気遣う事も多く、染谷先輩あっての部長といった感じです。もちろん後輩の事もきちんと気にかけており、全国大会二回戦において先鋒の片岡優希(かたおかゆうき)が思う様に打てず落ち込んでいる所に「今度こそ仇とっちゃるけえの」と男気発言。頼りがいのありすぎる粋な励ましに仲間もニッコリ。染谷先輩は義侠を重んじる姉御肌の心強い先輩なのです。

■眼鏡を取ったら本気の印

 染谷先輩は実家が元雀荘の喫茶店を経営しているため、幼い頃から様々な対局を目にしており麻雀経験値が豊富です。過去の対局における卓上を人の顔の様に記憶していて、対局時に眼鏡を外して視界をぼやかす事で、似た戦況のイメージを思い出しそれをデータとして応用できるという勝ち組の能力を持っています。十分現実離れした能力だと思いますが、化け物級の能力者が登場する『咲-Saki-』の能力の中では頑張れば真似出来るんじゃないかと・・・できませんね。能力の特性上、打てば打つほど強くなるといったところでしょうか、頼もしい限りです。

■不遇な扱いは不当である

 大会では次鋒戦で頑張ってくれている染谷先輩ですが、主人公チームの他のキャラに比べ試合描写が少ないんです。ともすれば地味に見られてしまいがちですが、それは安定した実力を常に発揮できるということの裏返しなのです!いままでの彼女の対戦相手は特殊な相手が多いですが、染谷先輩だからこそ対応できたと言っても過言ではないでしょう。多分!

 見ていて下さい。アニメ3期の次鋒戦では、きっとこれまでの鬱憤をはらすかの様に大暴れしてくれるはずです。癖のある緑の髪から「わかめ」なんてあだ名で呼ばれる事もありますが、そんな呼び方をしていたことを恥じてしまう様な活躍を期待しています!


染谷まこ(咲-Saki-)の画像や関連記事はこちら


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:つよろく(キャラペディア公式ライター)

(C)小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部

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