『物語の生まれる場所』は、朗読とライブ音楽による即興を交えたセッション公演。これまでに、作・演出、朗読を担当する大宮と、音楽を手掛けるおおはた雄一とのコラボレーションにより、『ARABAKI ROCK FEST.』などの音楽フェスティバルや、東京・学芸大学のCLASKAなどを舞台に行われてきた。
銀河劇場を舞台に開催される今回は、おおはたに加え、栗コーダーカルテット3/4、芳垣安洋、伊賀航がミュージシャン陣に名を連ねている。11月7日までチケットの先行販売を実施中。一般発売は11月8日からスタートする。
【大宮エリーのコメント】
音楽とことばの即興で一回きりの一夜かぎりのものがたりがみなさんの前で生まれます。音楽はBGMではなく、心模様であり思いであり、世界です。ことばが、音と音の間にはいったりリズムにまくしたてられて言葉もまくしたてられたり。思いと思いがぶつかりあい気持ちが合わさって波と波が、大きな波になって、来てくださったみなさんの心をほぐすことができるなら。
日々、いろいろあるわけで、おとなだって、よしよし頭をなでられたいときがありますよね。たまには、思い切りアホみたいに笑いたい、なんだか泣いてすっきりしたい忘れかけていた大切なことを思い出したい。よってたかって、ほのぼのほっこりおもてなししますのでどうぞどうぞ、いらしてください。
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