労働がテーマの映画祭『ワーカーズ』に15作品、アキ・カウリスマキ、石井裕也監督作も

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2014年11月04日 12:20  CINRA.NET

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『川の底からこんにちは』 ©PFFパートナーズ
映画祭『ワーカーズ2014 はたらくを考える7日間』が、12月13日から東京・渋谷のユーロスペースで開催される。

「働くということについて考える」をテーマに掲げ、日本大学藝術学部映画学科の生徒によって開催される同イベント。近年増加しているプレカリアートにまつわる様々な問題を背景に、映画の中で「働く」人々の姿を通して、現代の労働を見直すことを目的としている。

上映作品は、溝口健二監督『赤線地帯』、鈴木秀夫監督『その場所に女ありて』、土本典昭『ある機関助士』、アキ・カウリスマキ監督『浮き雲』、富田克也監督『サウダーヂ』、ケン・ローチ監督『この自由な世界で』、ジャ・ジャンクー監督『四川のうた』、石井裕也監督『川の底からこんにちは』など、パッケージ化されていない作品も含む15作品。
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